私は大学生のとき、アルバイトをしていました
私はアルバイトを始めて、社会の厳しさを学ぶことができました。私が初めてアルバイトをしたのは、大学1年のときでした。夏休みで時間がたくさんあったので、バイトをしてみようと思ったのです。大学生になると何かと出費が多くなります。たとえば友人との飲み会や、サークル活動、また趣味に使うお金など、高校のとき以上に出費が増えます。ですのでアルバイトで活動資金を稼ごうと思ったのです。
正直、私は甘い考えだったと思います。仕事を始めて驚いたのは、社会の厳しさです。まず、少しでも気を抜くと怒られます。これは学生生活では味わえない厳しさです。一つの仕事が終わり、少し気を抜いただけで社員から厳しく指導を受けます。この厳しさこそが、アルバイトで学べる貴重な社会経験なのだと感じました。アルバイトは夏休みの間だけでしたが、十分に良い経験ができました。現在は大学を卒業し、アパレル関係の会社へ就職しました。今感じるのは、大学時代にアルバイトをしていて良かったということです。当時の私は社会経験が全く無かったので、あの状態のまま社会人になっていたら、きっと苦労していたと思います。あの時点で社会経験を積んでおいたことが、今の成功に繋がっているのだと思います。